岐阜県笠松にある松波総合病院(社会医療法人蘇西厚生会)では北病棟の新設(岐阜新聞5月18日(日)14面と15面の全面広告)に合わせて「松波リサーチパーク(MRP)」を開設、5月29日にその開設記念講演会が開催された。①松波英寿理事長からは「医療におけるリサーチ(研究)の重要性」が熱く語られた。②松波総合病院が一般社団法人健康科学リソースセンター(RECHS)の提携病院であることから、京大斉藤教授が「RECHSの最近の状況」を報告。③招待講演として三重大学医学部・登 勉教授から「基礎研究から臨床応用へ:地域医療機関の役割とMRPに期待すること」が行われた。④松尾がRECHS理事長として閉会の挨拶。なお、MRPの所長である林 慎先生が総合司会をされ、約100人近くのスタッフの方々が参集。盛会であった。(YM)