クロッカスは咲きましたが、チューリップは未だです。等と言っている間に夏になってしまいます。北米の春は短いです。
英語ついでに食品類の賞味期限の英語表現です。英語では例えば “Best before better after Aug. 1st 2015″ と表わされます。日本語表現では8月1日を過ぎると賞味ががたっと落ちて食べない方が良いような感じを持ちます。英語では、better なので、自分が判断して食べるか捨てるかすれば良い、ということになります。もう一つの例として道路標識に見かける「落石」を挙げます。英語では”Fallen Rocks” あるいは “Falling Rocks” のどちらかが使われます。つまり、落ちて道路上にある石と落ちてくる石が区別されています。日本語ではどちらかあいまいです。でも、どちらも落石の二語で表現できるので、便利かもしれません。どちらの言語が科学に向いているかは論を待ちません。ではまたの機会に。