New Yorkの話(1)

New YorkというとManhattanで知られるNew York市と同一認識する日本人が多いですが、NY市はNY州のごくごく一部です。ご存知Niagara FallsのあるBuffaloもNY州の西端に近い市で、Manhattanからは車で8時間はかかります。なお、NY市は5つのDistrictから成り、①Manhattan(マンハッタン島)を中心に、右上の②Bronx(動物園、ヤンキースタジアムで有名)、③Queens(Flash Meadowテニス、METS球場で知られる)、④Brooklyn、⑤Staten(島)の5つです。NY市からハドソン川を北上すると縦長のLake Champlainがあります。この湖の右側はVermont州で、さらにInterstate Highway R87 (Northway)を北上するとカナダ(Montreal)です。Manhattan(1) にある有名なTimes Squareの夜景です(北向きの画像で、その先にはCentral Parkがあります。

 

食品の新しい機能性表示制度

新たな機能性表示制度が2016年4月までに施行されるというNews、皆さんご存知ですか。その検討会が6月26日に行われます。参加申し込みの締切り間際ですが、ご興味あるお方は添付資料をご覧になって下さい。そして、参加されたお方には是非とも感想などをお聞かせください。 Shoku.Kinosei.Hyouji(6.20.14)140618_kaisai

日本にもヘリコプターペアレンツ??

先週末(13日、14日)は、三重大学で「日経BPバイオテクONLINE Webmasterの宮田 満 先生」をお迎えして講義や討論会を行いました。14日の院生向けの討論会は三重大学と奥伊勢BSCの共同企画で、松阪牛弁当付きのLunch on Meetingでした。テーマは「グローバルなバイオ系人材に必要な事柄」で、幾つか重要なことを確認できました:1)「待ちの姿勢」が多い、2)挑戦意欲の学生が少ない、3)なので、グローバルを問題にする以前に課題がある、4)大手企業志向が強いわけではないが、親が「そんな名前の知らない会社ではなく大手に」と先生の紹介を断ってくる(「バイオ系企業のR/Dは大手よりも、中小が元気でやりがいがある」という宮田先生講義の逆現象)。日本でも、子供の頭上で(Helicopterのように)待機して何かあるとすかさず情報管理して子供の自主性を削いでしまうHelicopter parentsという米国事情が、何と大学で始まっていることを認識しました。宮田先生に参画頂いて機を見て「バイオ人材育成のための親子教室」を企画したいと考えています。

やっと初夏になりました。

(3)Early summer lake 家の前から、ある晴れた朝の写真。写真の中央部の道路を渡った所にある杭状の棒切れ(ティーグランドにあるゴルフボールクリーナーのようなもの)は郵便受けです。ご存知米国では、車は右側走行で左側にハンドル(Steering Wheel)があります。でも、郵便配達の車は日本車のように右ハンドルです。そして運転席にはドアがありません。なので、道路右側にある郵便受けに郵便物を運転席から直接(車から降りないで)投入できます。さらに、投函したい郵便物を入れて赤色のサイン棒を立てておくと持って行ってくれます。

Weblog:[NY Northway Letters #2]米国New York州の北にあるLake Champlain(シャンプレイン湖)近くの田舎Point au Roche(Plattsburgh)便りです。春先です。

4月に入ってやっと融けた氷がRefrozenしなくなりました。後ろにある林は湖にある島で、その後方は対岸のVermont州です。手前のNY側から対岸まで約20kmです。この町には幾つか思い出があり、一番最近では娘が結婚してSouth Carolinaから転居しました。昨年1月のことです。実は、画像は娘からの便りです。(2)Spring Thaw 3

Weblog: [NY Northway Letters #1]米国New York州の北にあるLake Champlain(シャンプレイン湖)近くの田舎Point au Roche(Plattsburgh)便りです。まずは冬景色から。

この町の冬はとても厳しくマイナス20℃はざらのこと、FahrenheitCelsiusが同じ数字になるくらいの寒さ(-40度) にもなります。写真は諏訪湖の御神渡の画像とよく似ています。緯度は北海道の知床半島付近(北緯44度)に近いNorth Countryです。(1)Refrozen Lake 6